そろそろ独り言U(71)へ参りましょう!!
あと数日で2012(平成24年)も終わります。今年は福祉の世界では「高齢者」としてカウントされる年齢になりました。外見は確かに高齢者なのですが意識は28歳位の気持ちで生きています!?。あっという間の人生というよりは自分の人生を俯瞰的に見ることが出来るように少しずつなってきたといった感じでしょうか。わたしの意識は既に地表を離れつつあると感じています。
ラジオの定期放送を録音する必要に迫られ結局「RADIKA」というソフトを導入し快適なラジオ録音生活を過ごしています。特に通信制大学大学院の放送講義をスケジュールどおり録音するのに重宝しています。
電波状況の悪い地域でもクリヤーな音声でラジオをPC上で聞くことができる「RADIKO(ラジコ)」導入以来定期的に放送されている番組(英会話等の番組)の録音予約(録音ソフトが別途必要)が可能になりいつでも録音後に聞くことが可能になったので大変便利になりました。録音形式はいろいろ選ぶことが出来ますが私はMP3にして小型のデジタル・オーディオ・プレーヤーにDLして持ち歩いて時間がある時に聞いています。
長いことHPの更新をお休みしていました。およそ二ヶ月程になります。その間何もしていなかった訳ではないのですがADRの無料相談等で様々な事情をお持ちの相談者にお会いするうちに「カウンセリング」を本格的に学ぼうと考え現在臨床心理学を体系的に学び始めました。もちろんADRに於ける「リーガル・カウンセリング」と臨床心理学に基づく「カウンセリング」は一般的に異なる面が多々あるのですが調査士会型ADRには「リーガル・カウンセリング」よりもむしろ臨床心理学に基づく「カウンセリング」が境界問題に関する相談・支援に有効ではないかと私自身思うようになってきています。境界問題は原始的に述べれば「縄張り」の問題に帰結します。それはかなり動物的本能に近い問題でもあります。現代社会に於いては「縄張り」の範囲は経済力に負うところが多々あります。故に個々にとっての「縄張り」は自己実現の証と捉えることもできます。そのように考えると実際の問題となっている数センチの位置の違いあるいは主張の違いは個々にとって人生の物語(ナラティブ)の中で決して妥協し得ない問題と発展する可能性が大きいのです。よって境界問題は法律問題あるいは事実の問題ではなく「心」の問題だと考えるのが妥当ではないかと思います。そのように考えていくといわゆる「カウンセリング」について体系的に学ぶ必要が生じてきます。そんなことで高齢者になってから再び「学徒」になり日々研鑽しています。
近所の友人から雨の中、野菜をたくさんいただいた。先日も信州で農業をしている弟からたくさんいただいたばかりだったが野菜好きの私としては大変嬉しい限りである。
ところで今年はアメリカ(米国)では大干ばつ(半世紀に一度おきるかおきないかの)でトウモロコシの収穫量がかなり減るとの予想である。最大輸入国の日本にも次第に高値の影響が出てくる可能性がある。日本では主に豚・鶏などの飼料や油として消費されている。そうすると食肉・卵・油・マヨネーズなど広範囲に影響する。ただこのデフレ傾向の中での値上げはかなり難しいだろう・・・。
本来安定的に高品質のトウモロコシを生産するために遺伝子組換やF1といわれる1代限りの種などを用いているわけだがやはり自然には勝てない。農業科学技術の進歩は目覚ましいが「予測不能」・「計測不能」・「収拾不能」に陥ることが無いように心掛けなければ結果の全を当然ではあるが我々(人類)が負うことになるのだから。
などとたくさんの野菜を見ながら農業について終戦記念日の今日少し考えてみた。
8月12日(日)は東京で勤務をしている近所の友人と久しぶりに飲み会をしました。帰省していた友人のお姉さん家族も訪ねてくれました。私は近頃BEERを飲まないので「ノンアルコール・ビール」で乾杯をしました。近所の酒屋では結構ノンアルコール・ビールが売れている状況には驚いています。私は毎回つまみを作るのが楽しみで今回は鶏の唐揚げをメインにしてみました。私の作るスモーク・チーズ、スモーク・ウインナーは定番になりました。次回の飲み会は暮れか正月になると思いますがつまみのレパートリーを増やしたいなと思っています。
歳をとるにしたがって昨日食べた食事どころか今日食べた食事の内容すら忘れてしまうことが多くなる。そこで、毎日の食事の記録をイラスト入りでつけることにした。写真に撮って記録する方法も考えたがやはり老化を少しでも遅らせるために自分でイラストを描くことにした。(すでに遅い可能性はあるが・・・・)
講演・会議などの内容を記録するために最近ICレコーダーを購入した。何年か前に同様の目的でボイスバー(ICレコーダー)を購入して持ってはいたが性能が今一つだったので結局使うことはなかった。今回購入したものは録音性能が以前のものとは比較にならないほど進歩している。録音品質は内蔵マイクで充分クリアーに録音できるうえに時間も1,000時間を超えるほどのメモリーを標準搭載している。しかも軽量小型である。ただラジオ予約録音機能が無い機種だったので新たにもう一台追加購入していろいろ楽しんでいる。なによりもPCに接続できて録音ファイルの整理などが簡単にできるところと音楽ファイルを簡単に入れることができるところが良いと思う。もっともアイホンを持ち歩けばたちまち解決だろうが何故か最先端の複合機能についていけない昭和の自分が居る。
今日8月7日(火)は、暦のうえでは「立秋」だ。来週に入ると例年どおり「祭」や「花火大会」が行われる。昨年は東日本大震災の衝撃で全国に自粛ムードが漂っていたが、今年は鎮魂の意味での祭りや花火が粛々と行われて欲しいと思う。
40年程前に南米のペルーのパジャカマ遺跡付近で購入したリング(オニキスの上にツタンカーメンに似た模様があるカレッジリング風の金のリング)が何故かいつも私の傍にあるのでいわゆる「お守りリング」にすることにしました。
いつものことながら早いもので8月に入った。この頃は季節を感じながら季節とともに流れるように(流されながら)生活しているためか月日の感覚が薄らいでいるような気がする。今日の空は真っ青であるがそれをのんびり見ることができる幸せを感じる。一方で、紛争解決に関わる相談・支援を生業としているわけだが相談者が自ら解決の道を探し出して相談にはじめて来たときの険しい表情とは異なる笑顔で帰っていく後ろ姿を見送るときもやはり幸せを感じます。
連日暑い日が続いているのでほとんど家の中で読書をしているかPCの前に座っている状態だ。車での移動すら面倒なので残念ながらポタリングなど今はとても考えられない・・・・。そんな中、熱中症に注意して水分補給だけはこまめにしている。
FaceBookに「ADRを考えていたら古事記に辿り着いた。」と書き込みをしたら仲間からかなり冷やかされてしまった。ただADRと古事記という一見何の共通性のないようなところにADRの実像が透けて見えてくるような気がしています。楽しみながら古事記を読み進めたいと思っています。
連日30℃を超える暑い日が続いています。特に茨城・群馬・埼玉で高温が記録されています。「予測」・「計測」・「制御」不能な事象に比べれば気象の予測・計測はある程度可能ではあるにしても「制御」不能な故にかなり辛い状況だと思います。人体に対する影響はもちろんのこと農作物などへの影響もかなりあるのではないかと心配になります。
「昭和の考え方」といった言葉を聞くことが多くなった。多分、昭和時代全体を指しているのではなくて1945年以降からの「昭和」を念頭に置いているのだろう。小学生の「夏休みのラジオ体操」が昭和の時代のように毎日ではなくなっているようだ。多分「出席のはんこ(スタンプ)」を押したりすることなどに保護者も忙しいといった事情もあるのだろう。そうならば年寄りに任せてみるのも良いのではないかと思う。夏休みは出番のほとんどない登・下校時に交通指導をしてくれている高齢者の方々にお願いするのも一つの案では無いのだろうか。スタンプが集まると文房具がもらえたことを思い出しました。「昭和の考え方」だとは思いますが・・・・。それにしても夏休みに入っても近所の子供たちの声を聞くこともなく少し淋しい・・・・。
梅雨が明けて次第に夏らしい天気になってきました。夏の高校野球の試合結果が新聞紙上をにぎわすようになったりすると一段と夏の到来を強く感じます。普段母校のことなどほとんど意識していないのに紙上で勝利を知ると少し嬉しくなったりします。そういえば、65歳(高齢者)になった記念同窓会の便りが来ていたような気がする・・・。
おかげさまでHPご訪問者延20,000人を達成致しました。最近は「独り言」休みがちですが自分としてはよく8年2ヶ月続いたものだと思っています。とりあえず10周年を目標にして続けていきたいと考えています。この機会に自分自身で「独り言」を読み直してみようと思っています。
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