寮歌祭

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独り言U(38)

独り言U(39) 

平成20年10月11日 土曜日

独り言は、下の行ほど新しい書き込みの文です。

過去の独り言は、こちらです。 (1)(2)(3)  (4) (5) (6)(7)(8)9)(10)(11)(12(13)(14) (15) (16)(17)18)(19)(20(21)(22)23)(24(25) (26) (27)(28)(29)(30) (31) (32) (34) (35) (36) (37) (38) (40)

独り言U(38)から(39)になりました。(平成20年9月28日)

本来は「独り言U(28)なのでしょうが、Tからの連番を記載しています。

平成16年5月から4年4月!多くの方々(延べ8400人)に訪れていただき感謝しています。

 

☆台風15号が本州に影響を与えそうです。今週前半静岡は雨模様になりそうです。

 

☆水漏れから数日経ちましたがとりあえず普通の生活に戻ることができました。給水と給湯があるのですが、現在は給湯ルートで何とかしています。まだ正常な状態ではないのですが雨の中水道屋さんが頑張ってくれた成果です。何かがおかしいのですがとりあえず生活できることに感謝しています。

 

☆静岡市のグランシップを会場として「災害時土地家屋調査士として何が出来るか」をテーマとして第5回境界シンポジュウムが開催されました。研究者、県、法務局の立場からのお話の後「能登半島地震」を体験された石川会の大星調査士(連合会副会長)の体験に基づく災害時の調査士の立場(役割)が良く理解できました。当初は、災害本部にボランティアを申し出てもまったく相手にされなかったこと(土地家屋調査士が認知されていない。)、更には建物滅失登記のボランティアを行おうとすると法務局の理解が得られなかったことなどの現実をお話いただきました。調査士会の努力で罹災証明書の発行、建物滅失登記の申請ボランティアおよび市町における被災者に対する相談を行い災害後の社会貢献をすることが出来たとのお話でした。石川会の会員は自身も被災しているのにもかかわらずボランティア活動を通して調査士制度の啓蒙に尽力し社会貢献されたことは感服するばかりです。

 

10月はなにかと行事が多く日程調整が大変な上に、当然仕事もこなさなければならないのでのんびりポタリングなどと言っていられないのが現状です。秋はポタリングに最適と期待していたのですが少し残念です。それでも時間が許せば、11日から13日までの連休にどこかに行ってみたいと考えています。

 

10月7日、日経平均株価が一時10,000円を割った。ニューヨークも10,000ドルを割ったので今日あたり東証も更に値を下げる可能性がある。円高が進み1ドル100円を切るのも時間の問題だろう。企業に対する貸し渋り、貸しは剥しが一部金融機関によって行われ始め資金繰りが厳しくなるところが増加する傾向にあると言う。また、すでに都市部ではマンションブームも去ったと聞く。企業の設備投資の冷え込み、住宅需要の落ち込み、自動車販売の減少(海外でも)、原油の高騰ならびにそれに伴う関連商品の値上げ、食料不安などなど企業家と庶民にとって厳しい時代に突入し始めている。景気は今後さらなる後退をするだろうし庶民である土地家屋調査士を取り巻く状況も今までに無いような厳しい状態になることを覚悟しなければならない。いずれにしても今回の株安は、グローバルな事態の結果なので我々庶民が解決することが出来るような問題ではない。せめて、「ケセラセラ・・・」と生活していく心のゆとりを持ちたい。

 

★連続の株価の下落傾向は止まらず日経平均は8,000円台、円も1ドル900円台となった。どこまで株価が下がっていくのか専門家でも予測不可能だそうだ。もっとも専門家の予測など今までもあまり当てにならなかったのだけれど・・・・・。いずれにしても、今が解散総選挙のタイミングではないでしょう。まずは「国民の生活が第一」と訴えるならば、政策的にも経済的にも「焼け石に水」状態であっても経済対策をするべきだと考えます。

 

★薪、石炭、石油、ガス、電気とここ半世紀で家庭エネルギーは変化してきた。工業エネルギーを考えると手作業(手工業)から蒸気機関、そして内燃機関、モーターへと変化してきた。現在の主力エネルギーである電力について考えると発電機(モーター)を回すことによって電力を生産している。初めは水力であったが、火力(石油)そして原子力へと変化している。しかし水力以外は蒸気タービンによる発電であり熱エネルギーの手段が変わったにすぎない。自動車の動力は内燃機関であり主としてガソリンを燃料としている。最近エコカー(電池自動車)が脚光をあびているがメインはガソリンで電池はアシストと言った車である。環境にやさしいと言われているが、今はやりのグローバルの視野で考えると真実かどうか疑わしい。基本的に、車は自然にやさしいものではありません。たかだか100Kgに満たない1人の人間を移動させるために1トンを超える車のエネルギー消費、車両を作るために消費されるエネルギー、更には排気ガス問題。電池アシスト自動車が自然にやさしくエコなどと言うのなら、全ての自動車を電気自動車に変えてみて下さい。

 

★連休明け午前の終値で1,000円以上高騰した。前日13日のNY株の高騰で折込済みではあるがこれで経済金融の危機が去ったわけではない。今後も日経平均10,000円あたりをうろうろするのではないだろうか。原油高、円高、株安、少子化、どれをとっても建設、不動産に良い影響を与えるとは思えない。ぎすぎすした世の中になるほどコンプライアンスの遵守・倫理の確立を目指す努力が必要となる。

 

★株価は再び1,000円以上下落し日経平均8,000円台に戻った。いずれにしても、今まで通りでは無くなると言うメッセージとしてとらえたほうが良いのではないかと思う。「今まで通りでは無い」ということは言葉ではなんとなく理解できるが実感が湧かない。価値観、常識の転換(逆転)と考えることも出来るし、色のイメージで言えば白が黒になるといったところだろうか。天地がひっくり返るといったところだろうか。今が歴史のターニングポイントとしたらすごいことに立ち会う幸せに感謝しなけければと思います。

 

そろそろ(40)へ参りましょうか