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独り言U(34) 

平成20年6月10日 火曜日

独り言は、下の行ほど新しい書き込みの文です。

過去の独り言は、こちらです。  (1)(2)(3)  (4) (5) (6)(7)(8)9)(10)(11)(12(13)(14) (15) (16)(17)18)(19)(20(21)(22)23)(24(25) (26) (27)(28)(29)(30) (31) (32) (33)

独り言U(33)から(34)になりました。本来は「独り言U(34)」なのでしょうが、Tからの連番を記載しています。

平成16年5月から4年多くの方々(延べ7900人)に訪れていただき感謝しています。

「独り言」を書き始めてまもなく4年になろうとしています。ここまで続くとは思って居ませんでしたが、あまり深く考えずに独り言を言ってきたのが良かったのかな(読んでくれている人には多分いい迷惑)と感じています。還暦を過ぎ、不動産登記法の大改正、原則オンライン申請、DID地区の登記基準点測量の標準化、規則第93条不動産調査報告書の実施さらには筆界特定制度の発足、ADR調査士認定のための特別研修への参加など目まぐるしく変化する状況を半ば楽しみながら日々研鑚しています。昨年から支部役員も引き受けている関係で「総会準備」もありなかなか忙しい日々を送っています。

 

4月19日(土)支部総会が無事終りました。会員の皆様の暖かいご意見ご提案をいただき本当にありがたく思いました。今年度も役員一同変革の時代を乗り切るべく、頑張りたいと考えています。今年度は早めに役員会を開催し事業をスタートさせたいと思います。    

 

久しぶりに弟から電話がありパソコンの使ってないのがないかとの問い合わせに1台ぐらいなんとかならないかといろいろいじっていたら仕事で使うパソコンをだめにしてしまいました。そんな訳で月曜日は家内のPCへの復旧作業で一日が終わりました。幸いなことにハードディスク内のデーターを取り出すことができたので一安心です。日々バックアップをとることの大切さをこんなときに身にしみて理解できます。仕事のデーターはもちろん四重にバックアップを取っていますが(1つはペーパー)それでも飲んで忘れてしまう日もあり気をつけなければと思います。ホームページのFTPの設定やら法務省オンラインシステムの設定などの外にスキャナーの設定その他に結構時間が掛かりました。今回は外付けハードディスクのほかにDVD、スティクディスクあるいは内蔵ハードドディスクを繋ぐ事が可能なIDE CABLE が大変役に立ちました。また、各種の会員専用ページへ入るためのパスワード、IDなどの管理の大切さを実感しました。

 

おかげさまでHP開設4周年となりました。

三日坊主の私にしてはよく続いたと思います。平成16年5月からおよそ延べ7900人の方に訪問していただき感謝しています。4年目の5月の連休を迎えましたが家族全員元気に毎日を送っています。健康がなによりとこの頃は強く思います。これからも健康に気をつけて社会に貢献していきたいと考えています。

 

連休も今日が最終日となりました。東京の友人家族と飲んだ他はPCで遊んでいました。連休のおかげで充分時間があったので仕事用のパソコンはほぼ完璧に復旧することができました。

 

連休で遅れた(?)仕事に追わればたばたしています。不動産登記法改正後、分筆登記を完了するのに3ヶ月から4ヶ月程かかる状態です。DID地区では登記基準点測量を実施するので更に時間がかかります。焼津市街では高度補正の必要はほとんどなく、我々土地家屋調査士が測量する範囲はせいぜい100メートル以内なので縮尺補正0.999903地区では10メートルで1ミリメートルの差となる程度です。しかし登記基準点測量では1万分の1以上の精度を目指していますからしっかり補正をすることが必要になります。技術的な面も高い技術が要求されていますが、さらに大変なのが、隣接地あるいはお向かい(対側地という)の同意をいただくいわゆる「ハンコもらい」にかなりの時間がかかります。「ハンコもらい」は隣接地あるいは対側地所有者にとっては緊急性、必要性が低い事柄であり、測量地所有者にとっては死活問題になる場合があるほど緊急、必要性が高い事柄なのです。このギャップを埋めて理解と協力を求めて同意書に署名押印をいただくのが大切な仕事になります。これからの土地家屋調査士は精神的に相当タフな人で無いとやっていけないのでは?と感じています。

 

中国四川省で発生した大地震は想像を絶するものである。ほとんどの家屋は全壊し、者行方不明者数が推定5万人とも言われています。日本の緊急援助隊も出動しましたがもう少し早い援助要請が中国側からあれば良かったのではないかと感じています。また、瓦礫によって河川などの水が遮られダムとなり非常に危険な個所が多数あるとの情報もあります。さらに、食料、衣料、水などの援助確保、健康医療などの面の対策援助などさまざまな問題が山積しています。ミャンマーの竜巻による被害もあります、是非できるだけの援助と支援を世界規模で考えていかなければならないと思います。

 

4月は市町や地域単位の総会が開催され、5月には県単位の総会が開催されることが多い。土地家屋調査士会だけでも4月に支部総会、中部ブロック会、5月に支部長会、県総会と続き6月には支部理事会、担当合同部会といよいよ年間事業に入っていくことになる。総会準備などに追われていたら、まもなく6月になってしまう時期になっていました。なかなか、仕事がはかどらなくて困っています。この時期は比較的天気が不安定で測量も計画どおりにいきません。 

 

約4年と1ヶ月で延べ来訪者が8,000人を超えました。これからも、独り言を書きながら仕事をしていきたいと思っています。たまに「HP見ているよ!」と声を掛けていただくことがあります。恥ずかしいのですがうれしく感じます。今後とも宜しくお願い致します。  

 

5月30日(金)本会総会に出席するため熱海ホテル大野屋へ行きます。熱海までは仲間の調査士の車に乗せてもらいます。数年前もホテル大野屋で総会があり、その時は総会の翌日友人の結婚式が名古屋であったため総会終了後新幹線で焼津に戻ったことを思い出しました。その日は弟の新築祝いの宴にも招待されていて結果友人の結婚式に出席したのですが、今考えると祝電なり祝儀なりを弟にすべきだったなと考え反省しています。

 

本会総会も無事終了しいよいよ支部事業を推進していく時期になりました。DID地区における公共基準点に基づく登記基準点の設置も4月から本格的に開始されました。また、オンライン(実態は半ライン)による登記申請を推進することが求められています。国税申告(イータックス)、権利の登記オンライン申請では5,000円程の優遇措置が受けられる場合がありますが表題登記ではそのような措置がないため(一般的には登録免許税が不要の為)なかなか掛け声だけではオンライン申請に移行する会員は少ないのが現状です。      もっとも登記所の統廃合がさらに進み県下に3箇所程度になれば時間的メリットはあるとは思うのですが・・・・・。私は今回建物種類変更登記をオンラインと送付(書留で送る)で申請しようと考えています。原本還付も事務所へ登記所から郵送してもらおうと思います。結果はまた報告致します。

 

そろそろ(35)へ参りましょうか?