静岡市内の10年位前の境界復元は、関係者立会いのもと10年前に関係者が同意したところを境界とすることで同意しました。今回発見されたコンクリート杭の上に新たな金属プレートを設置しました。
連日穏やかな晴天が続き師走といった感じは天気からは感じられませんが、忘年会だのすでに新年会の出欠の問合せなどで暮なんだと気づく状態です。仕事の方は、連日追われている状況でそれでも少しずつ消化しています。ただ、1件消化するとまた1件湧いてくるといったことが続いています。1年の区切りの月はなかなか厄介なものです。12月に受託した仕事が来年1月に完了すると、年をまたぐため何故か一年掛かったような錯覚に陥りがちです。昔、経済が活発だった頃は土地家屋調査士の登記の最終受付は12月10日頃で1月は15日ころ本格稼動でまるまる1ヶ月お休みのような状態でしたが、現在はそんな締切が有ったことが夢のようです。
なかなか仕事が片つかない日々が続いています。そんな中、今夜は調査士会支部の忘年会です。まだ実感として年忘れの時期を感ずる事ができません。子供の頃あんなに待ちわびていたクリスマス、大晦日、お正月が懐かしく感じられます。とにかく、今夜は楽しい忘年会を過ごしてこようと思います。
支部の忘年会も無事終わり今年の行事は一段落しました。既に申請し立会いも終了している「官民境界確定申請」が焼津市だけで4件ほど決済が下りそうもなく、年内の登記申請は無理な状況なので、本日建物表題2件ならびに地目変更1件で年内申請は終了といった状況です。あとは、12月25日と26日の土地の決済(所有権移転)に立会い暮からお正月の「お餅代」をいただく予定です。今年も厳しい一年でしたがなんとか無事に年を越すことができそうです。何よりも、精神的に持ち堪えられたから来年も何とかなりそうな気がしています。
12月20日静岡市葵区馬場町で仲間の忘年会が開かれ出席しました。もともと「士師の会」すなわち仕事あるいは資格に士または師のつく者の集まりということで発足したのですが現在はいろいろなこじつけで入会資格(?)を得た会員もいて本音で語り合える異業種交流会といったところでしょうか。現在は、医師、弁護士、司法書士、柔道整復師、土地家屋調査士、前代議士、ラジオのパーソナリティー(しゃべり師)、写真師(実はマスコミ・プロデューサー)、会社経営者(名前に「し」がある)などなど多彩な顔ぶれです。今回は久し振りの会合だったため法務省三資格の仲間内の議論が多く他の会員に多少迷惑掛けたかなと反省しています。来年2月の定例会幹事は、会長の私が担当します。
今年の仕事は今日でおしまいです。早朝から立会いの説明を求める電話、役所からの電話などなどおしまいに相応しい(?)はじまりでした。隣地(共有者の一人が学生さんで帰省中)の署名・押印も無事いただけました。来年から始まる規則93条調査報告書(静岡方式)関係の不具合などの点検をしながら現在ビールを飲んでいます。明日からは、片つけ、清掃などが待っています・・・・・・。
年も改まりましたので(31)と参りましょうか。
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