寮歌祭

 

ご覧いただき誠にありがとうございます

イエローリボン運動に協賛しています。

myジオログ

独り言U(27) 

平成19年7月27日 金曜日

独り言は、下の行ほど新しい書き込みの文です。

過去の独り言は、こちらです。  (1)(2)(3)  (4) (5) (6)(7)(8)9)(10)(11)(12(13)(14) (15) (16)(17)18)(19)(20(21)(22)23)(24(25) (26)

独り言U(26)から(27)になりました。本来は「独り言U(17)」なのでしょうが、Tからの連番を記載しています。

平成16年5月から4年目になります!多くの方々(延べ6,100人)に訪れていただき感謝しています。

すっかり「交渉学」にはまっています。交渉(ハーバード式)にしても調停(当事者が同じテーブルについて話し合う方法)にしても当事者自ら紛争を解決していくといった考え方は、なかなか興味深い手法であると感じています。立場と利害の分離がたびたび説かれていますが、まだまだ日本には直ちに導入し難い方法かなとも思います。そんな中、養老氏の「死の壁」を読むと日本人の本質が捉えられていて興味深く感じました。死体と人称、内と外などなど・・・。あと少しだから今日読んでしまおうと思います。  

 

この頃JAZZを再び聞き始めました。しばらくCDラジカセで聞いていたのですが何か違う・・・・。暇な土曜日に1970代の埃のかぶった古いFMチューナーアンプとスピーカーを引っ張り出してCDラジカセと繋いで見ると、なんと良い音が出るではないか!いろいろやっているうちに新しいのも欲しくなって、オーディオCDプレーヤー、FMチューナーアンプ、スピーカーを購入・・・・。今週中に納品とのこと。学生時代のように音楽にはまってみようと思います。

 

家の庭に生息している「やもり」が今日台所にいたので驚いた。やもりは、庭に十数匹居ると思うが蛙が居ないのが淋しい。近くの農業用水路にたくさん居たのに鳴き声すら聞くことがなくなって久しい。地方の小都市の水路がほとんど三面コンクリートとなったこと、水田の減少傾向も一因だろうが農薬やら外来からの病原菌が主たる原因だと相当問題だ。この頃スーパーに買い物に行っても食の安全を考えると何を買ってよいか迷ってしまう。何の問題も無いと思うが「外国海域」で捕れた魚でさえ買うのを躊躇してしまう。特定の国名が記されているととても手が出せない。国産でも加工肉、冷凍食品、乳製品、餃子,肉団子などの混ぜ物・・・・・不信感。貝類(しじみ、あさり)なども生産地表示が正しいか不安。我々の日常生活から「安心・安全・○○」はどこへ行ったのか。○○には、誠実・信頼・清潔・高品質・規律厳守・信用などなどさまざまな言葉が入ると思うが○○が大前提の安心・安全だと思います。今、○○が私たちの中から薄らいでいく現実があるのだと感じます。

 

土曜日の夕方、久しぶりに島田の友人が尋ねて来てくれたので家でお酒を飲みました。大分元気そうで良かったとおもいます。その前に「ナイロビの蜂」(The constant gardener フェルナンド・メイレシス監督 2005英)をDVDで観ていました。製薬会社と途上国に対する医療支援、それにまつわる利権・・・・。新型肺炎が我が国でも流行りつつあるとの新聞報道をみるとよけいに考えさせられる映画でした。     

 

県土地家屋調査士会から法務大臣ADR認定申請に関してメールがきました。7月23日から27日の間に認定申請書を提出せよとのことでした。来週あたりには日本土地家屋調査士会連合会から修了証書と考査成績証明書が送られてくると思います。10月1日が認定合格者の発表日の予定です。いくつになっても試験の結果発表は苦手です・・・・・。      

 

今週はほとんど梅雨空であった。台風4号が沖縄地方を通過し九州南部が暴風域に入った。所によっては1000_の降雨(水)量になるとの予想も出ている。大きな災害が発生しないことを祈るばかりだ。明日は、午前中静岡で会合だがちょうど台風が静岡を通過する頃なのでは・・・!(7月14日)

 

台風4号が日本の東海上に去ったと思ったら7月16日午前10時13分頃新潟県で震度6の地震が発生した。三連休中、参議院議員選挙中に次から次へと問題が発生する。いずれにしても、政府並びに各党の責任者は自然災害に対しては充分な手当をして欲しいと思います。

 

日調連から第2回ADR特別研修の修了証書と考査成績証明書が送られてきました。認定基準は昨年並み(第1回)との文書が入っていましたので、ほぼ認定されると思います。ようやくスタートラインに立ったわけですが、これからは実践と日々の研鑚が待っています。静岡県の場合、法務大臣指定の紛争解決センターが4月1日オープンしたばかりなので実質的な運営はまだこれからといった状態です。とにかく積極的に協力していこうと考えています。      

 

日調連の会報誌「土地家屋調査士」が縁でメル友(?)になった高知会のK先生から楽しいメールをいただきました。きっかけは、K先生が掲載された文書の内容に調査不足(大したことでは無いのですが)がありましたので僭越ながら指摘させて戴いたのがきっかけです。筆者(K先生)にとって読者からの指摘は、一歩間違うと「クレーム」のように感じられることと思います。今回は、文全体から感じられる土地家屋調査士制度に対する熱い先生の思いを我々に伝えたかったという事は充分に理解していましたので、私の指摘を先生もクレームとは感じられなかったことと思います。最近、安倍政権の閣僚が問題発言を繰り返し起しています。これなども、全体が国民に対する熱い思いの中での発言ならば問題にならないことだと思います。いずれにしましても,多くの人の目に晒される立場の方々は日々大変な思いと努力をされていることとご推察申し上げます。これからも、K先生を応援させていただこうと思いました。        

 

食品衛生問題が中国産農産物・水産物(養殖)・加工品などについて大きく取り上げられているとともに、国内の食品についても精肉業界を始め冷凍食品業界にまで及ぶ食品に対する不信感が拡大しています。「安心・安全」は、まさに信頼関係の上に成り立つものであります。我々消費者は、今まで「赤子が母乳を飲むように」メーカーを信頼してあるいは輸入業者を信用して安心しきってこれらの食品を食卓に載せてきたわけですが、常に疑いの目で食品を選ばなければならない不幸は悲しい限りです。それは、法律隣接専門職種である我々にもいえることだと思います。この頃は何でも「自己責任」という言葉でまとめようとする傾向にあります。不衛生な食品を選んだのも自己責任、ひどい医師を選んだのも自己責任、でたらめな専門家を選んだのも自己責任?・・・・・・なにか違う気がするのですが。

 

2回特別研修に支部から4名参加したが10月1日には全員法務大臣に認定される予定である。毎年全国で1600人が受講し1100人程が認定されているが、全員認定までには約10年以上の歳月を要する事となる。ただ、回を重ねるごとに受講希望者は減少していく傾向を辿ることが危惧されるので何らかの対策を今から考えておく必要があると思う。

 

そろそろ独り言(28)に参りますか?