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独り言U(18 

平成18717 月曜日

独り言は、下の行ほど新しい書き込みの文です。(改訂)

過去の独り言は、こちらです。 (1)23  (4) (5) (6)789)(10)(11)(121314 15 16

                17

l        独り言U(17)から(18)になりました。本来は「独り言U(8)」なのでしょうが、Tからの連番を記載しています。

l     平成165月から約2年の間に述べ4,100名の方々に訪れていただき感謝しています。

 

l         不動産登記法の大改正、登記のブックレス化、オンライン化さらにはGPS、ADR、筆界特定制度などなどの大きな変化に、しだいについていけなくなるのでは?と「不安」がよぎる。あと1年程で還暦となるのだが実のところ仕事の不安よりも自分が老いていくことの不安のほうがはるかに大きい。なにしろ経験したことのない未知の状況に突入していくのだから。自分にとっては、法律や制度の改正よりもおおごとである。しかしまあ、先人達が歩んだ道なのだから私もとぼとぼと歩いていくことにする。

 

l         中国・四国地方が入梅したとのこと。まもなく静岡も・・・。入梅対策として布団乾燥機、除湿機を購入した。いずれも、この時期に故障した為やむなく買ったもの。除湿機は18g/日のもので木造和室なら23畳、マンションで45畳を除湿する能力があるということだ。これで少しは梅雨時快適にすごせるかな?

 

l         静岡地方も68日梅雨入りしたとのことです。5月の天候が不順(日照時間が例年の13程度)だったせいか梅雨入りといった実感がわきません。ずっと梅雨空だった様な気がします。農作物にかなり影響があるのではないかと思います。農作物ばかりか人間にも少なからず心理面で影響があると思います。俗に「五月病」といって年度始めから2ヶ月目に多少の鬱傾向になる人が多いといわれますが、この天候ではさらに増加傾向にあるのでは・・・・。こんな時はモーツアルトでも聴いてのんびりしているのが一番!!

 

l         今日初めて「登記完了証」を受領した。オンライン法務局では今までの「権利証」「登記済証」の代わりに登記が完了したことを証する登記完了証が発行される。実際の登記申請手続きは、ほとんど従来どおりなのだがシステム上「オンライン申請」が建前で、全てオンライン(コンピューターの中で)で申請から登記まで完結しているはずであるから、最後に登記完了証なるものが必要になるのである。従来の権利証の代わりに登記識別情報という12桁(英数混在)の番号が付与される。システムはペーパーレス(ブックレス)になったのだが申請添付書類はむしろ増加したのが実情である。

 

l         支部の担当合同部会に出席した。ここ2年で数名新規入会して部員になってくれたので、随分若返った感じがしました。会合後の一杯会も楽しく過ごすことができました。

 

l         天気予報では、今週いっぱい天気はもちそうなので新しい現場の測量に入ろうと思っています。今日、明日で建物を仕上げて後は測量に専念しようと思います。今日の予想最高気温30℃・・・・・暑い!(619日)

 

l         このところ私の事務所に測量の依頼が連続してきています。不動産登記法大改正により、特に分筆は地積更正並びに全筆測量(確定)を前提にしているので実務上非常に手間がかかることになりました。たとえ地籍調査完了地区(座標管理も完璧な地区)でも、境界標が明確でない場合は官民境界確定申請ないしは管理者との協議が必要となります。ましてや、数年前に官民境界が確定している土地でも境界標が無く三斜求積で座標値もない土地などは再確定となります。何故ならば、地積更正、分筆などの図面には2点以上の登記基準点を設置し、さらに申請地全ての境界の座標値を明示することが義務付けられたからです。法務省の指示により今までのファジーな体質(残地求積など)は許されなくなりました。場合によっては地積更正、分筆登記などが出来ない土地が続出することになります。すなわち現在の死んだ土地の登場です。1000uの土地を売りたい場合、1000u買ってくれる人がいる場合は問題ないのですが、それを2人で買いたい場合一般的には物理的に2筆に分筆します・・・それが出来ないとき、私は所有権の持分で処理するのが適当かと考えます。要旨は金融機関のコンセンサスさえあれば権利の分野で処理できる事案は多々あると思います。要は、実際の経済取引と、国家の考えている「実際・現実・物理的状況など」を金融・国土交通省・法務省の三者がどこで整合させ緩和していくかであると思います。

 

l         選考委員選出の為の支部臨時総会が開催され無事選考委員5名を全員投票の選挙により選出して閉会した。いわゆる「直接投票(全員参加型つまり選挙)」により「選考委員(代議員)」を選出し代議員が支部長を選出するといったシナリオになるのだろう。あれ?これって変則「間接民主主義・議員内閣制」なのでは・・・・。どうも、全員参加型の投票が好きらしいのだ・・・・。結局人(選考委員)任せ、しかも人気投票的なのですが 「日本国の縮図の会」ですから当然といえば当然です。

 

l         この頃若い人に「HP見ていますよ!」と時々言われます。結構恥ずかしいのですが声を掛けてくれてありがとう。HPは一般的にブログと違って匿名性が無いので書いている人間が特定できるので、その面「恥ずかしい」訳です。まあ、好きで書いているわけで・・・これからも宜しく御願いします。

 

l         30万人が免許を取得している「1級建築士」全員が再試験を課されることになりそうである。もちろん姉歯建築士の偽装を理由にしているのだが、なにか変な気がする。再試験をして「構造計算」がクリアーできない「1級」建築士は、「準1級」ないしは「2級」に格下げになるという。ただ、それで「構造計算」の偽装が無くなるかといえば別な問題であると考える。もともと、意匠(建築デザイナー)と構造計算とは明確な棲み分けができていた。構造計算屋がデザインを、意匠屋が構造計算をすること自体無茶な話である。むしろ、専門の「構造設計士」を創設したほうがまだ理解できる。1級建築士の受験資格から高専、短大を排除するとのことである。これも、姉歯が単に大学卒業者でなかったからなのか・・・・・?国家試験は全ての国民に開かれたものでなければならないはずであるが、「規制緩和」に逆行する改革(?)である。

 

l         このごろ風呂は「半身浴」にしている。家の風呂は洋式のバスタブなので半身浴には向いているかも。現在、風呂の蓋とゲルマニュームを混ぜた石等を注文している。20分から30分風呂に入っている為、風呂の折りたたみ出来る蓋が読書などの台の代わりをしてくれると考えたのだが・・・・・。半身浴は、上半身特に心臓に水圧を掛けないのと「頭寒足熱」の状態になるので高齢者に良い入浴法だとか。まあ、一日の内20分から30分のんびりリラックスするのも悪くないと思います。もっとも、私はほとんど1日中リラックスしているようなものですが・・・・・・。

 

l         先日、「武蔵野寮歌祭実行委員会」の村瀬代表から参加許可(?)のメールをいただきました。旧制高校ご出身の方々は、ITに関しては弱いんではないかと勝手に思っていたのですが、村瀬成城代表(慶大卒)といい第一高等学校のTakechanにしろ素晴らしいとしか表現できません。99日(土)の武蔵野寮歌祭が楽しみです。

 

l         今日から7月・・・。気分も新たに次のページに進もうかと思います。

 

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