寮歌祭

 

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独り言U(25) 

平成19年6月14日 木曜日

独り言は、下の行ほど新しい書き込みの文です。

過去の独り言は、こちらです。  (1)(2)(3)  (4) (5) (6)(7)(8)9)(10)(11)(12(13)(14) (15) (16)(17)18)(19)(20(21)(22)23)(24

独り言U(24)から(25)になりました。本来は「独り言U(15)」なのでしょうが、Tからの連番を記載しています。

平成16年5月から約2年11ヶ月(まもなく3周年になります!)の間に多くの方々(延べ5,470人)に訪れていただき感謝しています。

  新年度(平成19年度)ということで頁を(24)から(25)に移動しました。以前、日記帳あるいは予定帳などは新年スタートが一般的でしたが、新年度スタートの物も販売されています。私は、新年スタートの予定帳を買い忘れたので新年度スタートの少し大判サイズの物を3月に購入しました。会務などに使用するのには向いているのではないかと思います。

 

  新年度が本格的に様々なところで実質的にスタートしました。我々の調査士会もそうですが、一番顕著なのが官公署なのだと思います。担当を始めとして管理者の移動などによって突然運用が変わるといったことが起こります。ちょうど学校長並びに学校の担任が変わり、生徒にとって180°事態の運用が変化すると言ったところでしょうか。役人はいつも教師の側で、我々一般国民が生徒の側といった構図はいつから出来たパターンかは定かではないのですが実態はそんなことになっています。政治は、「自由と民主主義」をマイクないしはメディアを通じて宣伝していますが政治と行政の乖離はあまり問題にされていません。本当に「民主」なのでしょうか?本当に「主権在民」なのでしょうか?一般国民の代理人が、行政にある意味蔑視される世界は、決して主権在民等ではありません。悲しいかな、国民の代理人を蔑視している役人も実は「一般国民」であるのに・・・・・・・・・・。

 

  新規入会者が事務所に申し込み書類一式を持ってきました。早速書類のチェック、面談そして支部三役で事務所調査並びに会員指導を実施。翌日、本会へ書類を揃えて進達しました。新三役の初仕事でした。本会役員と、支部内の市へDIDについての開示への進捗状況の調査を実施。概ね10月1日付けで開示予定とのこと。

 

  4月25日は、散々な日でした。雨の中ブレーカーが夜中に漏電状態になり家中の電気は停電、真っ暗闇状態・・・。明け方、中部電力の方に復旧してもらう。24時間待機しているから何かあったら連絡してくださいとの力強い言葉。その日の朝、PCを立ち上げたらネットに繋がらない・・・・・プロバイダーに連絡したくとも午前9時から受付とのこと。中電の24時間体制とは大きな違い!結局、電話にてお客様コールセンターに接続し郵便にて手続をして本日(27日)無事開通・・・・?!郵便は当然速達で送りました。25日,26日の2日だけで回復して助かりましたが、その間助手のプロバイダー経由でメールなどのやり取りをしました。デジタルとアナログ、バーチャルとリアル・・・バーチャルがもっとリアルに近づく方向がいいのか?リアルがもっとバーチャルに近づくのがいいのか・・・・・・?訳分からんといったところが、本音かも!!

 

DID地区の「基準点測量(単路線結合方式)」の標準化が、いよいよ現実味を帯びてきた。早ければ今年度6月から8月、遅くとも今年度内などと取りざたされている。静岡、浜松、清水の各登記部門にはすでにDIDのデーターが開示されているとの情報である。昨年度は筆界特定制度が開始され、本年度はADR(静岡境界紛争解決センター)が本格的にスタートする。法規則93条に基づく調査報告書の運用も秋頃には始まる気配である。がらりと変わった環境に今後どの程度順応しきれるのか?専門家で有り続ける為には当然研鑚しなければならないのだが・・・・・・。この程度の事で弱音を吐いたら土地家屋調査士として笑われるよね。さて、連休中は頑張って「しろほん」を読んでみようかな!!

 

今日は、Y計器の社長さんと基準点測量の実習研修の打合せをさせていただきました。与点4点以上、新点は既知点を結んだ直線と左右50°以内、かつ狭角が60°以上でほぼ50mピッチさらに2対回観測、精度1/10000以内など・・・。今までは、街の寺子屋のおやじと同じく自己流でよかった土地家屋調査士の測量が、学校の教師と同じく指導要領に基づく測量を要求されることとなったと考えればいいのではないかと思います。ADRのように法律を操ることを要求される一方、公共座標を操る技術も要求されるといった特殊な職業に今後土地家屋調査士は向かっていくのではないかと勝手に考えます。簡単に考えても自己矛盾を起こす可能性のある仕事に変貌しつつある職業と認識しています。よほど精神的、体力的、能力的にタフな人で無いとつらい仕事になる可能性があります。ざっと見渡して似ている仕事といえば「幹部自衛官」なのかも・・・・・・。今、頑張って「しろほん」読んでいます。とても素敵な社長さんでした。

 

HPもまもなく3周年になろうとしています。あるいは既に3周年になったのかもしれません。お陰様で延べ5,600人以上の方に訪ねていただき、つたない「独り言」をお読みいただきましたことに、深く感謝致します。これからも酔っ払い親父のたわごととお考えいただければ幸いです。連休孤独にPCと向かい合っている私を想像してぞっとしています。誰か遊びに来て下さい・・・・・。

 

新年度支部会員並びに支部役員に対する「連絡網」は、新(?)役員(本当は、Oさん、Uさんのお陰!!)のご苦労によりMLの上でも稼動することとなりました。いずれにしましても支部会員全員でこの維新を乗り切る方向で頑張りたいと考えています。ADRについては文系に、また基準点測量については理系にお願いしたい考えがありますが、文理両道(文武両道のジョーク!笑えないかも?)の会員もいますので調整をとっていきたいと考えています。個人的考えを述べれば、今回の一連の改革を漫画にできる能力のある調査士が現われてくれれば幸せだと考えます。

 

最近ネットラジオを聞く機会が増えました。今まで「有線放送」を2台入れてクラシックやジャズを聞いていましたが、毎月8,000円の料金に加え毎日聞くことも無いので一部機能を残し契約を変更しました。(4,000円以下になりました。天気予報付き)そのため事務所の音楽環境が0になったのでネットラジオの登場となりました。ネットラジオは録音も可能なので、JAZZ好きな私にとっては、毎日が天国です。

 

 

左がセッコクと風蘭、右が寄せ植え・・・・。ネタが無いので画像でごまかす?  

 

そろそろ独り言U(26)へと参りましょう。