寮歌祭

 

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独り言U(32) 

平成20年3月26日 水曜日

独り言は、下の行ほど新しい書き込みの文です。

過去の独り言は、こちらです。  (1)(2)(3)  (4) (5) (6)(7)(8)9)(10)(11)(12(13)(14) (15) (16)(17)18)(19)(20(21)(22)23)(24(25) (26) (27)(28)(29)(30) (31)

独り言U(30)から(31)になりました。本来は「独り言U(22)」なのでしょうが、Tからの連番を記載しています。

平成16年5月から3年9ヶ月!多くの方々(延べ7450人)に訪れていただき感謝しています。

  支部の研修会がありました。不動産登記規則第93条の不動産調査報告書の実務的記載要領並びに土地家屋調査士倫理規範についての意義、解説についての研修でした。不動産登記法の大改正により土地家屋調査士に係る変化を簡単にいえば「縦書き文書から横書き文書へ。B版からA版へ・・・・和紙から普通紙へさらにペーパーレスへ。地籍計算も三斜求積から座標求積へ。座標求積も任意座標から世界測地系による求積へ、そして不動産登記事務・調査測量からさらに筆界特定・境界紛争解決手続代理関係業務まで」と大きく変化してきました。4月からはいよいよDID地区における基準点測量が求められます。また、オンライン申請促進運動が展開され実情はとにかくオンライン申請が求められることと思います。いろいろと行政側は我々土地家屋調査士に「宿題」を出してくれますが「生涯学習の一環」と思ってクリアーしていきたいと考えています。

  測量作業車(スズキワゴンR)の走行距離が8万キロになりました。確か平成6年頃購入したから14年目になるのだろうか。一度も故障しないで(クーラーはすぐに使用不能になったが)働いてくれています。77,777キロのとき写真を撮りたかったのですが止まることのできない場所だったため諦めました。今回は、運良く撮ることができました。以前、役員仲間と20万キロ走行を競い合ったことがありましたが達成できませんでした。今回は、とりあえず10万キロを目標に大切に乗りたいと考えています。

先日支部のボーリング大会があり2ゲーム投げたところ参加20名中最下位ということで賞品をいただきました。そんな訳で、3月の声を聞いたので酒びたりの冬眠から目覚めてサイクリングを最下位(再開)することにしました。日曜日は1時間ほど買い物をしながら、今日は郵便局まで行き本会へ報告書を送ってきました。天気が良ければ法務局や市役所にも自転車で行きたいと思っています。実は今日も自転車で仕事をしに行こうと思ったのですが、事務所⇒市役所⇒法務局⇒現場⇒市役所⇒事務所等を午前中廻るとなるといささか厳しいのでしかたなく車にしました。この頃は、全部事項証明書等はオンラインで調査するので良いのですが、公図などの図面類は早く確認したいので法務局に取りに行きます。   当然ですが土地家屋調査士は「現場が原点」測量道具など持っていくため自転車というわけにはなかなか行きません。言い訳はこれ位にして積極的に自転車に乗ろうと思います。

朝比奈川沿いの自転車道を岡部町に向かってサイクリングに行ってきました。途中、菜の花が咲き乱れている場所があり写真に収めました。しばらく上流に向かって行くと桜が満開の場所がありました。たくさんのカメラマンが桜を撮影していました。桜の種類は分かりませんが梅と同じ時期に咲くものだと思います。見事な白梅も咲いていました。確実に春が来ている事を実感しました。

焼津⇒岡部町⇒藤枝⇒焼津と約2時間のサイクリングでした。

 

 

   WBCタイトルマッチ内藤選手が引き分けでチャンピオン2回目の防衛。相手は、世界1位元チャンピオン(十数回防衛)のタイの選手であった。めずらしく双方真剣な試合であると感じられた。日曜日、マラソンの高橋尚子も頑張った。一生懸命の姿を見ると感動します。    

 

ようやく所得税の確定申告をしました。毎年、子供の頃の「宿題」のようにぎりぎりにならないと申告しない性格は還暦を過ぎても変わりません。全ての計算をパソコン上で行い、決算書・申告書もパソコン上で作成していますが何故かe−TAXでなく税務署のポストに持参しています。まあ、来年はe−TAXで申請しようと思います。4月からは登記申請などを法務省のオンラインで申請したいのですがなかなか認証局のICカードが送られてきません。乙号申請(全部事項証明書などの申請)も始めたいのですが「ゆうちょダイレクト」(ネットバンキング)手続きがまだ完了していないためできません・・・・・・。

 

私の支部には登記所(法務局出張所)が2庁あります。その内の1庁の登記官に土地家屋調査士のオンライン申請の状況を聞いたところ「0件、ありません」と言った回答でした。「土地家屋調査士がオンライン申請しても何のメリットもありませんからね〜。」といった感じでした。土地家屋調査士のオンライン申請の対応についても実際にはまだ考えていない様子でした。法は、オンライン申請が原則であっていわゆる紙による申請は例外であるとしています。しかしながら現場ではオンライン申請(特に土地家屋調査士による)は、若干迷惑と思っているのが実情です。登記所職員の基本的な考え方は「たかだか表題登記(旧表示登記)」を担当する土地家屋調査士がオンライン申請など片腹痛いはといったところであると感じます。司法書士が扱う権利の登記等だけが法律行為ないしは法律的な申請と考えているようです。表題登記など我々(法務局職員)でも職権で出来るのだから多少問題があっても大したことではないといった安易な考え方が感じられます。表題登記は、国家の根幹をなす大事な作業であり、当然ですが不動産登記法に基づいて行っている法律事務です。事実ないしは真実に近づく地道な作業を軽視する風潮は地方法務局の現場にもあるのかも知れません。

 

街区基準点を利用した地積測量図の作成が4月1日から実施となります。基準点には三角点並びに多角点(いずれも永久標識)の他に接点、補助点といったものがあります。接点、補助点のデーターは本年3月末日をもって国土地理院での情報公開が終了します。そんなわけで関係地域のデーターを入手しておきました。実務ではどんな運用となりますやら・・・・・・・。

 

本人限定受取郵便物等の到着のお知らせがきました。そうです、調査士会連合会特定認証局からのICカード到着のお知らせです!あいにく土曜日にお知らせを受け取ったので月曜日の午前中に受け取りに行きたいと思います(午後は本会のDID地区の基準点測量に係る研修会があるため)。登記所の嫌がる(現場の嫌がる?)オンライン申請に挑戦しようと考えています。

  

日調連特定認証局から送られてきたICカード

  

 

 

どしゃ降りの雨の中本人限定受取郵便物を受領してきました。日本土地家屋調査士会連合会認証カード(いわゆるICカード)が入っていました(申し込みをしたのだから当然か!)。私は、2月18日に申請し約1ヶ月掛かっての受領でした。さて、オンライン申請をと考えると実験と言っては失礼だが実験申請に適した事件が現在ありません・・・・・。自分自身(その為に住基カードを申請しましたが・・・・。)あるいは親戚の登記申請も無いのでPC上はオンライン申請に「完璧に対応している?はずですが」こればかりはやってみないと分かりません。いずれにしても明治維新の頃の文明開化や文明の利器の匂いをこの1枚のカードに感ずるのは私だけでしょうか?

 

 

そろそろ(33)に参りましょうか・・・。