寮歌祭

 

オンライン申請にチャレンジ

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独り言U(33) 

平成20年4月10日 木曜日

独り言は、下の行ほど新しい書き込みの文です。

過去の独り言は、こちらです。  (1)(2)(3)  (4) (5) (6)(7)(8)9)(10)(11)(12(13)(14) (15) (16)(17)18)(19)(20(21)(22)23)(24(25) (26) (27)(28)(29)(30) (31) (32) (34)

独り言U(32)から(33)になりました。本来は「独り言U(23)」なのでしょうが、Tからの連番を記載しています。

平成16年5月から3年10月!多くの方々(延べ7600人)に訪れていただき感謝しています。

 

いわゆる「半ライン申請」が出来る環境は整いました。ちょうど建物滅失登記が2件入ったので半ラインで申請してみようと思います。まずは登記官に半ライン申請をする旨伝えなければならないのではと考えます(法的な問題では無く私の考える道義的?な問題)。何事も初めは手探り状態ですから官民協力してやっていくしか無いのかなと思います。  

  到達確認表 

建物滅失登記をオンライン申請しました。左の写真が到達確認表です。今回の建物滅失登記は全てオンライン上で処理できる案件でした(法人工事人が同じ登記所管内)。しかしながら代理権限情報だけは持参しますのでやはり半ラインということになります。工事証明情報はPDFにして土地家屋調査士電子署名を付ければ書面原本の提示(いってみれば持参と同じ)さらに調査報告書(提示・持参ともに不要)も同様にして送りました。今回は地元の登記所に申請したので時間的なメリットはありませんが、まあ何事も勉強ということで自分なりに納得しています。地元登記所においては今回の私の申請が土地家屋調査士オンライン申請(半ラインも含む)第1号ということで少し嬉しく思っています。

★半ライン申請とは、申請書と一部の書類だけをオンライン申請して書面原本などを郵送または持参して行う申請を言う。

 

 

e-japan構想は、本当は何を目指しているのだろうか?明確に目指している方向が理解できれば協力の方法もあるのでしょうが今ひとつ良く分からないのが現状だと思います。オンライン申請における委任状持参(委任者の住基カードによる電子認証が無い場合)ないしは証明情報の提示(:結局は紙申請と同じ)が求められていますが、ならば従来の申請方法で良いのではと思います(しかも本来表題登記は国家すなわち法務局がすべきことではないだろうか?)。今までも紙申請のなかで委任状については記名押印または署名の運用がなされてきたものと考えます。すなわち、不動産表題登記に関して委任状の運用を現行のままで良しとするならばオンライン申請が資格者の中で支持されるとは到底考えられないと思います。更に土地家屋調査士が電子認証しているにもかかわらず証明情報等の原本提示ないしは持参を求めているこの制度は土地家屋調査士と法務局の信頼関係が根本から存在しなかったとの証明にも繋がりかねません。ならば、オンライン申請とは何であるのか議論し検証する必要があると考えます。実際に不動産表題登記申請の90%以上を担う土地家屋調査士の実務上の運用を考慮に入れていないと言わざるを得ない今日の運用にいささかの疑問を感ずる土地家屋調査士は私だけでしょうか?

昨日申請した建物滅失登記が翌日登記完了となりました。(さすがオンライン!)ただ、私の設定が悪いのか登記完了証に電子認証が無い??表題登記だから電子認証は別に必要ないけれど何か変な気がします。まあ、無事に登記は完了しました。月曜日、登記所に聞いてみようと思います。

今回のオンライン(半ライン)申請の環境整備と申請自体もかなり時間が掛かったのが事実です。ただ、何人かの土地家屋調査士のHPでさまざまな体験談ないしは解説を得ることができたのでなんとか登記完了に至ることができました。誠にありがとうございました。実際に設定あるいは申請を始めてしてみますと五里霧中といった状態に陥ります。とても簡単なことが難解に思えたり、いつもしていることが出来なかったりという事態に何度か陥りました。だだ、打開の糸口は非常に身近なこと(身近なこと故に認識することが難しい。)で解決しました。ジャバのバージョンアップが指示されています。私は、10分程で完了しましたが始めての方には大変かと思います。これからも色々な問題を起こすであろう法務省オンライン申請システムを見守っていきたいと考えています。

 

オンライン申請にチャレンジしていく作業工程を書いたページをアップしたいと思います。オンライン申請にチャレンジというタイトルにします。左の人形の下に入り口があります。まったくの素人の書いたものですから誤りなども多数あると思いますので指摘して下さい。

 

木曜日オンライン申請にチャレジして金曜日登記完了しました。明日は、日曜日ですが仲間との飲み会があります。名目は花見ですが「飲み会」です。士師の会ですがあまりこだわっていません。会員は医師、司法書士、弁護士、柔道整復師、土地家屋調査士、元代議士、元代議士秘書、司会者、報道関係プロデューサー、会社経営者などなど、どこが士師の会か意味不明。明日は、花見の会が開催されます。多分雨ですが・・・。私は、花より団子(お酒)!

 

公文書ファイルの中に登記完了証(PDF)とXMLファイルがセットで入っています。簡単に言うと黒い登記官の認証印らしきものが無いPDFファイルが送られてきます。XMLファイルが公文書の有効性を主張証明するものだと思います。検証は法務省オンラインシステムの中で検証できます。いずれにしろ、登記事項証明書を取得するのが一番です(紙ですが)。

 

昨日は「正直会」という士師の会の仲間と藤枝市瀬戸川右岸の通称金毘羅さんの観桜に行ってきました。橋の袂の「志太豊」という料亭の梅の間にお世話になりました。一昨年も同じ仲間とお世話になりました。落ち着いた良いお店です、梅の間から大きな窓越しに瀬戸川の桜を見ることができいつも感激します。「観桜昼食会」ということで、2時間ほどでお開きになりましたが久しぶりに仲間の顔を見ることが出来て楽しいひと時でした。今日は支部焼津地区の会合?(やはり飲み会)があります。焼津地区(焼津市・大井川町)は17事務所(焼津13・大井川4)高齢化が進み事務所も大分少なくなってきました。

 

昨夜は焼津の「三福」という旅館で開催された焼津地区会に参加してきました。ほほ全員が久しぶりに集まり楽しいひと時をすごすことができました。第3回ADR研修修了者は考査が3日前に行われたためその話題で持ちきりのうえ結果についてやや心配そうでした。焼津地区からは4人が受講修了しました。全員考査に合格するといいなと思います。

 

今日ゆうちよ銀行のインターネットバンキング「ゆうちょダイレクト」の登録ができたので法務省オンライン申請システムから登記事項証明書の申請(土地1件・建物閉鎖2件)を行いました。オンラインで申請した納付情報が知らされるのでゆうちょダイレクトの画面から納付期間番号、納付番号、確認番号を入力して送る(金額は自動で記載されています)と終了。地元の登記所に申請したので明日には郵送されてくるものと思います。3通で900円の節約(1通1,000円が700円です。)になります。

 

乙号申請翌日「登記事項証明書(いつも登記所で受領しているもの)」を郵送で受領しました。地元に請求したので送ってくれた人の顔が浮かぶのは私だけでしょうか。私は3通申請したので900円足す170円(郵送料・2件に分けて申請したため。ただし無料)すなわち1,070円私にとっては安くなったのですがその負担先は税金ですよね?本来なら3,000円のところが私の払ったのは2,100円そのために1,070円国庫から余分に出金したことになるのでは?何故か変ではないですか・・・?

 

公共基準点を使った「単路線結合方式(トラバース)」による登記基準点測量が4月1日から開始された。自分が手掛けるのはまだ先のことだろうと思っていたら早速DID地区の測量分筆の仕事が入りました。今回は、多角点2点と補助点を使って結合トラバースを組み世界測地系に乗せる為に距離補正(縮尺係数0.999903)・測角補正をしたところおよそ1/11,000の精度が出ました。一応ほっとしたところですがまだまだ勉強・・・!!   

 

そろそろ(34)に参りましょうか?