そろそろ「独り言U(58)」へ参りましょうか
春分の日が過ぎあと10日もすればお花見の季節となります。今年も4月3日夜仲間の会による「夜桜の宴」が開催されます。 そういえば、昨年の「観桜の会」以来会っていないメンバーも何人かいるので楽しみにしています。
市役所の市民課に用があって行った。そこで何人ものお年よりが行政サービスに憤慨している姿に遭遇した。印鑑証明について憤慨している方、住民票について憤慨している方等など私が10分ほど居合わせた時間の中で4人の憤慨されているお年寄りの方がおられた。中には付き添いの娘さんと言い争いを始めた方もいた。住民票の件は運転免許証などで本人確認をしたい職員とそれを知らなかったお年寄りとのトラブル、印鑑証明についてはシステムそのものを理解していないお年寄りとのトラブルであった。私は職員だろうと思われるカウンターの向こうにいて対応している人がパートであることを知っているが当然申請人は知る由もない。私はパート職員を糾弾したいのではなく行政として市民との最前線に立たされているパート職員に充分な教育(研修)をすることなくサービスを行っている行政に憤りを感じました。 ちなみに職員は奥の方にいてほとんど現場に係っていませんでした。
土地家屋調査士には現在3つの運動が展開されているように感じています。一つは測量登記研究会といった本来業務(制度研究・オンライン推進を含む)を考えるグループ、一つは鑑定研鑽会のような裁判所の鑑定も視野に入れて筆界鑑定を考えるグループ、一つは土地家屋調査士ADRに関するメディエーションスキルを考えるグループの3つのグループがそれぞれ運動を展開しているように思います(もちろん複合的に関わっておられる方もいますが)。以前ですとこれら3グループがオープンに議論したり情報交換する場がほとんどなく、さらに全国規模の意見交換など考えられなかったのですがインターネットによって情報の交換、議論、銃砲の共有が可能な時代になったのを実感しています。今現在は一部の心ある啓蒙家によって情報が発信され運営されていますが大変ありがたく感謝しています。これらの運動がますます発展していけば土地家屋調査士の未来は明るい方向に向かうと感じています。(3月17日)
関ブロ 認定土地家屋調査士研修に行ってきました。会場は千葉会の会館(かなり新しく3階建)で行われました。京葉線千葉みなと駅から徒歩2分のところにあり、すぐ隣に研修受講者が宿泊する東横インがあってとても便利でした。今回の講師は法政大学法科大学院教授(弁護士)中村芳彦先生でADR研究者入江秀晃氏も中村先生とお知り合いということで親しみを感じながら受講いたしました。今回はリーガル・カウンセリング面談(相談)について講義とロールプレイを行いました。他会の方とグループを組んで行ったのでけっこう緊張しましたがより実践に近くてよかったと思いました。来年も開催予定とのことでできたらまた参加してみたいと思っています。(3月15日)
今日は快晴だったので隣の市役所(往復10km)までポタリングを兼ねて行ってきました。普段車で通ることのない道をのんびり走ってみると今まで知らなかった施設や自然に触れることができました。今度の土日は関東ブロック会のADR研修会が千葉会で行われますので参加してきます。私は携帯の扱い方を知らないのでTwitterはしばらくお休みになります。(3月11日)
本日オンライン申請の「取り下げ」を経験しました。実務家として取り下げは恥ずかしいことですが・・・。法務局の都合で登記情報になっていない不動産(謄本が紙でしか取れない不動産)に係る申請はオンライン申請不可とはいったいどのように解釈すればようのだろうか? 仕方がないので紙申請しました。でも、何か変だと思います。
今日はTwitter「居酒屋39(掲示板:遊び Thank you の常連さんがTwitterで夜間BEERなどをそれぞれ飲みながら居酒屋状態でつぶやくので付いた名称)」で知り合いになった方から貴重な資料をいただきました。なぜか10数年来の知人に思えるのが不思議です。明日の神奈川会の公開講座に行くことができなくて残念!!(3月8日)
Twitterは基本的には「つぶやき」だから誰かの意見を聞きたいとか反応を知りたいといったものではないのだろうがディスコミュニケーションとコミュニケーションの間に位置するツールなのだろう。一方通行ではないが双方向でもない片側交互通行といった感じがする。発信者になることもあるがひたすら受信者であることも可能だ。 私は初心者のためか今ひとつ空気が読めていないがどんな展開になっていくのか楽しみでもある。
昨夜は「志太ADR勉強会」に参加しました。前回と同様10名ほどの参加でADRにおける調停の考え方、筆界についての考え方などを話し合いました。今回は「自主交渉援助型調停」と「同席調停」さらに土地家屋調査士の通常業務の手法だけでは紛争解決に至ることは難しいといたテーマについても話し合いましたが、参加者にはかなり違和感があったようでした。次回もこれらの内容を掘り下げていきたいと考えています。(3月3日)
今日から弥生三月になりました。いよいよ静岡では春になります。Twitter始めたのですがすっかりはまってしまい時にはTwitter仲間と夜間BEERなどを飲みながら「つぶやき」あって居酒屋状態になることもあります。もともとは、「遊びThank you」といういたって真面目な土地家屋調査士オンライン情報掲示板がきっかけです。その中で常連さんである神奈川会のNさんのブログにTwitterの表示があり興味を持ったのが始まりです。「遊びThank
you」は山形会の啓さんが運営されていますがいろんな情報が満載ですから土地家屋調査士オンラインをもっとよく知りたい方は是非アクセスしてみるとよいと思います。山形会の啓さんもTwitterの仲間です(私が無理やり仲間にしてもらっているのですが)!
今日はずいぶん暖かく20℃近い気温でした。午前中片道30分ほどかけて旧焼津港のあたりまでポタリングをしてきました。風も無く静かな日でところどころに咲いている梅を楽しみました。
筆界特定制度の5年目の見直し期間が1年を切った。議論の推移を見守っていきたい。ただ現在まったく情報が無いのが現実。
産業革命以来、工業社会を支えてきた教育システムは崩壊の危機にあると思う(日本は140年程度だが)。それは司法システムも同様の状況にあると推察される。ともに国家の権威を背景とした工業社会の推進とそれに関わる全ての国民をコントロールするために必要なシステムであったが、すでに相当の分野でコントロールが機能していない状況があるのではないかと思う。特に、教育と司法を戦後の権威の柱にしてきた我が国の今後の舵取りは困難を極めるものと考える。簡単に述べれば教育も司法も国民の側に立ったシステムではない(なかった)ということが露呈し始めたに違いないが、未だその行く末を国民が知りえてもいないし当事者(システム担当者)は知らしめようとしてもいない。教育の民主化(定義は難しいが例えば子供人質の議論)もない国に裁判員制度とADRによる「司法の民主化」などという言葉を鵜呑みにするほど今日の国民は衆愚ではないと感じている。もちろん後ろ向きに批判するだけであれば簡単だが、立ち止まっているときではない。今することの出来る「よりよいこと」を行っていく事が大切だと思っている。
支部のボーリングの結果は予想通りの「ブービー賞」!!大好きなBEER券5枚いただきました。日曜日は天気が良かったので焼津市関方の朝比奈川沿いの桜(河津桜の種類)を観にポタリング(自転車でのんびり散策すること)をしながら行ってきました。菜の花も咲いていてもう春が近づいていることを実感しました。
明日の土曜日は支部のレクレーション(ボーリング大会)です。毎年私はブービーか最下位なのですが今年はどうなりますやら。不思議と毎年何らかの景品は戴いている。
土地家屋調査士ADRについてのブログもまもなくはじめてから4ヶ月が経つ。この4ヶ月いろいろな本を読む日が多く残念ながら趣味のポタリング(自転車に乗っての気ままな散策)をほとんどしなかった。土地家屋調査士ADRを考えることでずいぶん様々な分野の本を読む結果となった。もちろん今後もライフワークとして継続してゆこうと考えている。(2月19日)
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