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独り言U(58) 

平成22年4月26日 月曜日

独り言は、上の行ほど新しい書き込みの文です。 

過去の独り言は、こちらです  (1)(2)(3)  (4) (5) (6)(7)(8)9)(10)(11)(12(13)(14) (15) (16)(17)18)(19)(20(21)(22)23)(24(25) (26) (27)(28)(29)(30) (31) (32) (34) (35) (36) (37) (38) (39) (40) (41) (42) (43)(44) (45) (46) (47) (48) (49) (50) (51) (52) (53) (54) (55)(56) (57)

独り言U(57)から(58)になりました。(平成22年3月24日)

平成16年5月からおかげさまで約5年11ヶ月!多くの方々(延べ12,400人)に訪れていただき感謝しています。

「ADRについてのブログ始めました!」

上の書き込みのほうが新しい「独り言」という形式に変更しました。

宮沢正規 (adrgoma) on Twitter   Twitter 始めました。登録してみて下さい。私は、adrgoma です。

そろそろ「独り言U(59)」へ参りましょうか。

 

紛争処理システム・ADR研究者入江秀晃氏の「事例に見る民間調停の価値創造」と題した論文(入江氏のブログ「私的自治の時代」からDL可能)に接する機会があり読ませていただいた。主として司法書士会主宰の民間調停における事例から民間調停について述べておられるが、前段の司法調停と民間調停のそれぞれの長所と短所の考察は興味深く思われ参考になった。いまだ充分に土地家屋調査士会ADRとしての民間調停の概要も見えていない状況ではあるが少なくとも入江氏の論文から民間調停における価値創造の可能性はかすかではあるが見てとることができると考えます。私は、入江氏にいろいろ情報をいただいたり教えていただく立場ではあるが、いつか土地家屋調査士ADRとしての民間調停における多くの事例を提供させていただける日が必ず来ることを信じて今後も自分なりに活動していきたいと考えている。(4月25日)             

 

土地家屋調査士は「測量が出来る法律家」であるとこの頃日調連や民事局関係者が一般会員にアナウンスしているがいつから法律家になったのか。それ以前に法律家の定義を明らかにしてからそのようなことを世間に対しも我々(一般会員)に対しても言ってもらいたいと思う。我々の今後の目標として「測量が出来る法律家」に向かって努力していきましょうと言うならば少しは理解できるがあまりに唐突過ぎて理解に苦しむ。法治国家としての我が国において法律家とは少なくも司法試験に合格した人を指すのだと思う。よって、司法試験に無縁な土地家屋調査士試験の合格をもってあるいは50時間程度の特別研修をもって法律家を標榜することは自らの地位を貶める結果になりかねないと考えます。   

 

元東京法務局長寶金敏明氏(元検事)の講演を拝聴しました。筆界確定委員会制度に向けての立法当事者の一員でもあったわけですが来年の法施行5年後の筆界特定制度あるいは土地家屋調査士会ADRに関しての政府による見直しについてはお聞きすることができなかった。講演の流れから抜本的な制度の見直しは無いと捉えることが現状においての正解なのではないかと感じました。縦割り行政の弊害と境界問題を束ねる機関が我が国の制度として存在していないことを憂いて居られました。何度か「測量士」と言いかけて「土地家屋調査士」と言い換える場面が多々ありましたが、多分法務省による登記制度あるいは筆界特定制度を維持していくには土地家屋調査士の協力なくしていま現在は成り立たないからだと感じました。土地家屋調査士ADRについても質問に答える形で将来の展望を話をされていましたが、筆界確定委員会構想を実現できなかったシステムを信頼しろと言ってもなかなか難しい面があります。民事局システムと一般土地家屋調査士の信頼関係を再構築(いままで信頼関係があったかの議論はさておいて)する必要があると思います。

 

測量現場で車の前輪がヌカルミにはまってしまい立ち往生。最後の1点をとるのに車の位置が悪いので移動しようとしたのだが既にタイヤは半分以上埋まってしまっている。時間の経過と共にほぼ前輪全てが埋没。途方にくれていると、一人またひとりと集まっていただきなかにはわざわざ車を止めて来てくださった方もいて皆さんで泥だらけになりながら持ち上げてくださり無事脱出することが出来ました。私の不注意が原因ですが他人の情けが心に沁みた出来事でした。皆様本当にありがとうございました。(4月21日)      

 

富士市(国道車で1時間40分ほど)の建物表題登記をオンライン申請し、数日後に登記完了となり完了証をDLしたら認証官が昔お世話になった人で支局の統括登記官になられなんとなくうれしかった。とことこ車で2時間ほど掛けて支局に(提示)書類の受領と副本の受領とドライブも兼ねて行って来ました。久し振りの再開で楽しく会話することが出来ました。

 

昨日は支部総会が無事終わり美味しいお酒を飲むことが出来ました。総会の中では活発な議論あるいは提案などを聞くことができ大変良かったと思っています。今後はそれら一つひとつを会務に生かしてゆきたいと思います。今朝は、ようやく春らしいてんきとなりほっとしています。ポタリングに出かけようと思っています。      

 

昨日は4月中旬にも関わらず関東地方はじめ全国的に雪のところが多かったようです。静岡県焼津は今年も雪が降った日はありませんでした。今日は午後から支部総会が焼津グランドホテルで開催されます。執行部としては無事総会が終了して早く美味しいお酒を飲みたいと思うのですが会員の皆にしてみれば数少ない意見を述べることができる公式の場ですからおおいに議論できればいいなと思って今から会場へ出発です。(4月17日)

 

今日は午後から支部監査会・理事会兼合同役員会が開催される。午前中に今日の会議の資料作りは終わっているので出発前に独り言をつぶやいています。「遊びThank You(39)」という掲示板を運営管理されている方が「掲示板」にADRの匂いを感ずると言った趣旨のことを述べられていましたがその言葉からいろいろな「気付き」をいただきました。そして何より大切なことは高い理想と私的自治を目指した運営管理者による「場の提供」とそれを支持する仲間たちなのだと思いました。        

 

昨日今日と入学式が各地で行われている。桜は満開だが残念ながら曇り空。しかし決意を胸に臨む入学式、いいものだと自分に縁が無くなってから思う。新年度を迎え土地家屋調査士会ADRについてますます注視しなくてはならないと感じている。      

 

Twitterを始めてから「独り言」が概ね2〜3行に変化しているように思います。考えてみればあまり長い独り言は変ですね!?

 

4月3日(土)毎年恒例の観桜会が今年も「夜桜の宴」と称して藤枝市志太「志太豊」で開催されました。いつもはTV・ラジオなどでしか会う(観る)ことのできない仲間が大半ですが楽しいひと時を過ごすことができました。       

 

ADR研究者入江秀晃氏のブログ「私的自治の時代」が再開されました。先生は3ヶ月ほどの冬眠から覚められたようで一読者としては大変うれしく思います。「おかえりなさい!」と申し上げます。

 

不動産登記規則一部改正4月1日施行。午前中は雨、風が激しかったがお昼ごろには静かになりました。今日はこれから中部ブロック会議に出席します。夜は、懇親会の予定。(4月2日)             

 

いよいよ新年度に入り総会準備などあわただしい月となります。そんなときに限って遠方の仕事や難しい仕事が不思議と舞い込んできます。現世すべて修行だと思って仕事や会務に励みたいと思います。(4月1日)

 

3月28日(日)土地家屋調査士の友人と「第8回浜名湖サイクル・ツーリング」にエントリーしました。くもりでしたが風もなく穏やかな一日をのんびりポタリング気分で楽しみました。すでにあちこちで桜が咲いていました。

 

3月27日(土)静岡労政会館(静岡市)において研究発発表会が開催され私も「土地家屋調査士会ADR」について発表させていただきました。今回は特別研修を受講しているが土地家屋調査士会ADRが何を目指すのか考えてみたいと思ったのですが、土地家屋調査士会ADRの現状をお話しすることができただけで時間切れとなってしまい受講者の皆様に申し訳なかったと思います。          

 

5月がくると「独り言」も6周年を迎えることとなります。ちょうど土地家屋調査士制度の変革時期とほぼ重なっていることになります。いろいろありましたが唯一継続していることはタバコを吸わなくなったことです。去年からブログを始め今年に入ってTwitterも始めましたどちらも楽しんで参加しています。今後ともよろしくお願い致します。(3月24日)